扁桃腺肥大について

子供がいつも口呼吸、夜寝るときにイビキや睡眠時無呼吸症がある、昼間ぼーっとしている、などの症状があれば扁桃腺肥大やアデノイド増殖症を疑って耳鼻科を受診してみるといいと思います。
私の子供の場合は、扁桃腺肥大とアデノイド増殖症の2つともありました。のちにどちらも手術で切除したのですが、その話についてはまたゆっくりと詳しくまとめて書きたいと思っています。

扁桃腺は口から覗いて見ることはできますが、アデノイドは鼻の奥にある扁桃組織の1つなので、鼻からカメラを入れてみるか、レントゲンでしか状態を見ることはできません。アデノイドについては前に書いているので(アデノイド増殖症について)よかったら読んでみてください。

今回は扁桃腺肥大について書きたいと思います。

人間には喉の奥にリンパ組織があり、喉の両側にある器官が扁桃腺でそれが肥大して、大きくなりすぎている場合があるのです。子供の時に一番大きくなり(5~7歳でピークといわれている)、大人になるにつれて徐々に小さくなるとされています。扁桃腺が大きいだけで何も問題がない場合は、そのまま様子を見ていくでいいでしょうが、すでに弊害が出ている場合は、手術を受けるのか、様子見で治療していくのかになります。最近では、医師が積極的に手術を決めることはなかなかないので、最終的には手術するかどうかは親が決めなければいけません。

扁桃腺肥大に伴う弊害:

  • 寝るときにイビキをかいている。
  • 睡眠時の胸の陥没呼吸や無呼吸症状がある。
  • 昼間、集中力がない、ぼーっとしている(これに関しては小学生になって初めて気づくパターンも多い)
  • 普段、口が開いている。
  • 食が細い。(扁桃腺が邪魔をして飲み込みにくいのか、お肉とは大きな固形物を苦手にする傾向が多い)

などが挙げられます。

うちの場合も最初は子供のイビキで受診しました。それまでは、「へぇ~、子供も大人と同じようにイビキをかくのね笑」なんて呑気に考えていて、子供のイビキがおかしいという考えがなかったです。あとは、確かに食は細かったですが、口呼吸にはなっていなかったし、集中力がないとも感じたことはありませんでした。発熱も頻繁に、ということもなかったです。ただただ寝てるときに夜中に息苦しいのか何度も起きて、熟睡できていないなと感じていました。しかし、できるなら手術は避けたいと思っていたし、先生も最初は手術など考えてないようで様子見を勧めてたので、少しでも症状がマシになるように頑張って耳鼻科に通いましたが、根本的な治療にはなりませんでしたので、最終的に親である私が手術させることを決めて、大きな病院を紹介してもらうことになりました。(その時点で、先生も手術した方がいいかもねぇという感じになっていましたが。)

うちの子供の場合も手術すると決まってからわかりましたが、扁桃腺の肥大レベル3のうち最も大きい3でした。

最近の傾向としては、昔のように扁桃腺切除を積極的に医師が勧めてくれるケースはよっぽど症状がひどい場合以外はないような印象です。どの病院に行っても、「手術適用にはなりますが、手術するかどうかの最終判断は親が決めて下さい」というスタンスでした。

次は、扁桃腺肥大の手術に関して書きたいと思います。

 

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