アメリカではしかの感染拡大

去年12月からディズニーランド(カリフォルニア州)から感染が広がったとみられる「はしか」ですが、今も患者は増え続けていて、CDC・アメリカ疾病対策センターの2月の2週目までの報告では、感染が確認された州は17州で、患者数が121人となっています。
「MMRワクチンが自閉症の原因になる」、「深刻な副反応を起こした子供もいる」というワクチン不要論者の医師たちの主張などがあり、子供にこのワクチンを受けさせない親が近年増えていることが問題視されています。こうしてはしかのワクチンを受けていない子供たちが増えたということが、感染拡大の一要因になっているようです。

(結論として、MMRワクチンと自閉症の関連性を示す科学的根拠はなく、1998年にMMRワクチンと自閉症の関連を示唆する論文が発表されたことがありましたが、この論文自体に不正があるとして、2000年に撤回されています。)

 

はしかのウイルスは、アメリカではMMRワクチン(はしか、おたふく風邪、ふうしんの混合ワクチン)を正しく接種することで、感染をほぼ100パーセント防ぐことができるとされています。

ちなみに日本ではMRワクチン(はしか、風しん混合ワクチン)とおたふくワクチンは別々ワクチンでの接種になっています。MRワクチン定期接種ですが、おたふくワクチンは任意接種で、現在の所は自費での接種となります。

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