おたふく風邪

種類:生ワクチン・任意接種(今後定期接種になる予定)

予防する病気:おたふく風邪(流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん))

おたふく風邪とは、ムンブスウイルスの感染を原因とした感染症で、子供のときにかかりやすい病気です。

おたふく風邪の潜伏期間は2~3週間程度、個人差はあるものの10日~20日程度の潜伏期間ののち発症すると考えられています。

おたふく風邪の代表的な症状は、初期では頭痛や首の痛みを訴えることがあります。また38度以上の高熱や耳下腺の腫れがあります。腫れても高熱を伴わない場合もあります。そして片方の耳下腺だけが腫れる場合、時間差で片方ずつ腫れてくる場合があり、腫れの大きさや左右の側についても個人差があります。

自然感染すると、髄膜炎や髄膜脳炎などの合併症が起こる場合もあり、難聴になる可能性もあります。

接種時期

1回目→1歳を過ぎたら。

2回目→1回目の接種から2~4年後。

接種回数

2回。以前は1回だけの接種だったのですが、1回目の数年後に2回目をうける方がより免疫が強化されるということで、(世界では2回推奨)現在では2回接種が好ましいとされています。

接種方法

皮下注射。

副反応

接種2~3週間後に、耳下腺の腫れ、発熱、咳、鼻水などの症状が出るなど、軽くおたふく風邪に罹ったような症状が出る場合がありますが、数日で治ります。

まれに数千人に1人の割合で無菌性髄膜炎を起こすことがありますが、割合としては少なく、症状も軽いもので後遺症が残ることもありません。

(自然感染の場合の無菌性髄膜炎の割合は、100人に1人~2人と言われています。)

ワクチンの成分
→ おたふく風邪ワクチンの成分についてを御覧ください